このページは、今からVBAをはじめる入門者向けに、ごく基本的な内容の記事を集めたコーナーです。上の記事から読み進めて頂ければ、少しずつVBAをマスターできるよう内容を時系列で並べています。ぜひトライしてみてください。
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VBAを書く場所 VBE画面と標準モジュール
VBA集計業務を一から学習される方は、ここから始められます。本サイトは初めてVBAコードをはじめられる方にも理解しやすいように、やさしい解説と豊富な図解を入れることを念頭に記事を書いておりますので安心 ...
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VBA上達のコツは簡単なコードから真似て書いて実行すること
VBAに限らず、どのプログラミング言語を学ぶにも、実際にコードを書いて動かしてみることが、早く上達する近道だと考えています。本記事から、さっそく手を動かしVBAコードを書き写してから、実行結果を確認す ...
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VBAコードが保存できるファイルの作成方法
Excel97以降、標準モジュールに書いたVBAコードは、Excelの拡張子が「.xlsx」のままでは保存できません。そこで、この記事ではVBAコードが記載されたExcelファイルの作成方法についてご ...
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VBA開発効率向上に必須の機能を備えた開発タブの表示方法
VBAをショートカットキーで実行させる設定など、VBAをコーディングする上で、大変便利な「開発」メニューの表示の仕方と、付随するリボンの代表的な使い方をご紹介します。 VBAで集計業務をこれから始めよ ...
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VBA集計業務のデータ型
VBAで集計業務をする際に、最低限覚えておきたいデータ型について解説します。「変数の宣言を強制する」の内容にも関係が深い内容です。 VBAのデータ型は、実は10種類以上あります。ですが、ここでは簡単に ...
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VBAコードには適切なコメント文を残そう
VBAコーディングの際に、適切なコメント文を残す意義を解説します。「コメント文」は、VBAコード内に記述される実行されることのないコードです。 実行されないとはいえ、VBAコードの開発や改修を行う上で ...
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VBA「変数の宣言を強制する」方法と変数の宣言
VBAは変数を宣言することを強くお勧めします。そのための準備となる「変数の宣言を強制する」オプションの設定方法を解説します。また、サンプルコードを使いながら、 実際に変数を宣言してみます。 変数の宣言 ...
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VBA変数名のつけ方
VBA変数名のつけ方を、わたしが長年使っているハンガリアン記法を中心に解説します。変数名のつけ方のコツは、その変数名からその変数が何のために定義(宣言)されたのかをイメージできるような名前にすることだ ...
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VBAコードの順次進行
プログラムは基本的に書かれた順番に上から実行されます。ですのでプログラムの記述の順番を1つ間違えただけで、エラーを起こして途中で止まったり、運よくエラーを起こさなくても正しい集計結果得られないことがあ ...
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VBAコードの繰り返し(For~Next文)
For 〜 Next文は、繰り返し処理の代表的な構文です。個人的には、For Each文や、Do 〜 Loop文よりも頻繁に使うVBAコードです。 VBAコードの3つの基本構造の1つ、「繰り返し」構造 ...
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VBAコードの繰り返し(For Each~Next文)
あるグループ内のすべての要素に対して、繰り返し処理をする場合に便利な構文です。例えばファイル内のすべてのシートや、セル範囲の中のすべてのセルに対して処理する場合に使います。 Tips「繰り返し」構文の ...
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VBAコードの繰り返し(Do~Loop文)
DO 〜 Loop文は、繰り返し集計処理をするためのVBA基本コードです。そして、Do ~ Loop文は、繰り返し集計処理を抜けるための条件設定がいくつかあります。本記事では、それらの条件設定について ...
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VBAコードの分岐条件(IF文)
If文はVBAコードを処理する流れの途中で、条件により処理を分けたい時に使用する基本コードです。VBAに限らず多くのプログラミング言語でも頻繁に利用される基本構文ですので、本記事でも詳しく解説していき ...
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VBAコードの分岐条件(SELECT文)
SELECT文は、集計対象レコードのデータの値によって処理を分ける事ができるVBAの基本コードです。分岐条件が多い場合、同じ分岐処理をするIf文よりもコードがスッキリします。 また分岐条件の指定方法に ...
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VBAコード保存に使えるモジュールのインポート/エクスポート
標準モジュールのインポート/エクスポートが出来ると、自分で書いたVBAコードを人に渡したり、その逆も出来るようになります。さらに、いろいろなデータ整形用のショートコードを、デスクトップなどに保存してお ...
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VBAコード集計技の必須3大オブジェクト
VBAで複数ファイル、複数シートに対して集計業務をするには、WorkBookオブジェクト、WorkSheetオプジエクト、Rangeオブジェクトの理解が必須です。 Excelの集計業務は、通常1つのワ ...
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VBAコードでレコード最終行番号を取得する
最終レコードがExcelワークシート上の何行目になるのかを求めるサンプルコードです。VBA集計業務に幅広く使われる重要なスキルです。 では、下記のVBAコードを真似て書いてみてくださいね。 レコード最 ...
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VBAコードで手書き資料の入力後チェックをする
レコード一件ずつの任意の複数データを、MsgBox関数で表示させることで、データの目視確認を確実にするサンプルコードです。 元データが手書き資料の場合を想定して解説します。 なお、手書き資料を集計する ...
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VBAコードでワークシートの1行置きに着色する
ワークシート上のレコードに対し、一行おきに着色するサンプルコードです。レコードのデータ確認をしやすくしたり、報告用の表の見栄えを良くしたりするのにも使えます。 データを目視で確認する際に、1行置きに着 ...
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VBAコードでワークシートの行高さを変更する
ワークシート上のレコードを確認しやすくしたり、見栄え良くしたりする目的でよく行われる行高さ変更のサンプルコードす。 ショートコードでは使われることは少ないですが、一連の集計をVBAで実行した最後に、報 ...
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VBAコードでワークシートに空白行を挿入する
VBAでワークシートの行間に、新たに行を挿入する方法を解説します。IF文と組み合わせれば、対象レコードをグループごとに集計する小計行を作る時にも使えるスキルです。 データを確認する時に、レコードとレコ ...
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VBAコード習得のきっかけは標準モジュール活用から
集計業務へVBAを使う初歩的な使い方で、かつ意外と便利な方法をお伝えします。ちょっとしたデータ整形でも、対象とする個々のデータに応じて、実に様々なコードを扱う必要があります。そこで、便利な使い方として ...
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VBAコードでワークシートの行を削除する
VBAを使ってワークシートの行削除を行う基本的なアルゴリズムを解説します。 他人からもらったExcelファイルのデータの中には、自分にとって必要のない行が挿入されていることがありますよね。 例えば、項 ...
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VBAコードで特定の値を含むレコードを削除
集計対象レコードのうち、特定の値を含むレコードを削除するVBAサンプルコードをご紹介します。データクレンジングなどで、集計対象外のデータを含むレコードをあらかじめ削除しておきたい場合などにも利用できま ...
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VBAコードで特定の範囲を含むレコードを削除する
対象レコードの項目の値が、ある特定の範囲にある場合に行削除(レコード削除)をするサンプルコードです。最終的な集計をする前に、対象外の値を持つレコードをあらかじめ削除するような場合に利用します。 ではサ ...
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VBAコードで不要な小計行を削除する
集計対象のレコードの合間にある不要な小計行を削除するサンプルコードです。人からもらったExcelシートのデータに、いくつかのグループ毎に集計された小計行を見かけることがあります。 データ整形をする場合 ...
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VBAコードでワークシートの列を削除する
Excelシート上のデータを、列方向から削除するサンプルコードです。 経験上、VBAコードによる行削除に比べて、使う頻度としてはかなり少ないのですが、行削除同様、基礎的なVBAコードです。 また、行削 ...
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VBAコードで特定の列を削除する
ある条件に一致した特定の列を削除するサンプルコードです。最終的な集計をする際に、不要な列を削除したい場合などに応用可能です。 今回はサンプルファイルからサンプルシート03(下図)を使いますので、準備を ...
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VBAコードにワークシート名を使う複数ワークシート管理法
複数のワークシートをVBAで扱う1つの方法として、ワークシート名を使って複数のワークシートを管理する方法があります。集計業務では、複数のワークシートを取り扱うことがほとんどですよね。 わたしは、取りま ...
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VBAコードにオブジェクト名を使う複数ワークシート管理法
ユーザが変更可能な ワークシート名を使って複数のワークシートを管理する 場合、ユーザが意図せずワークシート名を変えてしまうとVBA実行時にエラーが発生します。このような場合、ワークシート「オブジェクト ...
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VBAコードの可読性を上げるWith
VBAコードの可読性、高速化、コーディング効率を向上させるWithステートメントの使い方を分かりやすいサンプルコードで解説します。 VBAコードの可読性を上げる方法の一つとして、適切なコメント文の使用 ...
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VBAコードで任意の文字列を左から抽出できるLeft関数
レコードの項目列のデータに対し、左から一定の文字列を取得することにより、結果的に余計な情報を一気に削除するサンプルコードです。 集計業務全般に言えることですが、最終的なクロス集計をする前に、必ず集計対 ...
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VBAコードで任意の文字列を右から抽出できるRight関数
文字列の右側から一定の長さを取得するRight関数を使用して、セルの中の文字列から必要な情報を取り出します。右側2文字が共通する文字であることを利用した行削除のサンプルコードです。 では今回のサンプル ...
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VBAコードで文字列から1文字ずつ抽出するMid/Len関数
文字列の中にある不要な情報を、Mid関数とLen関数を使って一気に削除するサンプルコードです。 集計業務をする中で、文字列の中から「任意の長さの文字列を抽出したい」、あるいは「任意の長さの文字列を削除 ...
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VBAで特定の文字位置を返すInStr/InStrRev関数
文字列の中から任意の文字位置を数値で返すInstr関数とInstrRev関数を使って、セルの中にある不要な文字列を排除するサンプルコードです。 同じことを、Mid関数とLen関数でもできますが、Ins ...
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